eMas による開発の概要

eMas Framework上で動作するプラグインとして財務関連ソフトウェアを制作することで、開発者は新たに作成すべき機能要件数を削減することができます。また、共通ライブラリを使用することにより、一定の品質を確保と大幅な工数削減を同時に実現できます。

eMas Frameworkとプラグイン

今ご覧になっているこのサイトは、WordPressで作成しています。
eMas FrameworkはWordPressに似た面があり、プラグインを選択して追加することでユーザーの用途に合わせたシステムになります。
プラグインをDLLとして作成し、eMas Frameworkに登録することで、その機能へのアクセスボタンがメニューに表示されます。

開発環境

eMas Framework及び共通ライブラリは、.NetFramework4.0上で動作し、VB.net(2010)で開発されています。
VB.netに限らず、C#などでプラグイン開発を行って頂くこともできます。
データベースは、会社の各事業年度につき1つのAccess形式ファイルを生成します。

eMas 共通ライブラリ

eMasプラグインの開発を効率的に行って頂けるよう、eMasでは次の共通ライブラリを開発者に提供しています。

emBase.dll

eMasプラグインとして実装すべきインターフェース「IeMasPlugin」等を含みます。

emLib.dll

汎用的な基本関数を集めたライブラリです。

emDb.dll

基本レベルのDB接続機能を提供します。

emCore.dll

ユーザー情報や会社情報などの取得の他、各種財務データへのアクセス機能を提供します。

セットアップについて

eMas Frameworkがインストールされている環境下において、プラグイン独自のインストーラーを作成する必要はありません。対象DLLと、所定の構造定義により記述されたconfigファイル(XML)、その他必要なファイルをまとめたZIPファイルを作成して下さい。
eMasのメニューから「プラグイン管理」を選択し、ZIPファイルを指定すると、プラグインとして登録されます。
IeMasPluginの各メソッドをオーバーライドすることで、プラグイン登録後後、削除前などのイベントを記述できます。独自テーブルの作成や削除などの処理は、ここで行います。